布寄で採れた農作物をぜひご自宅で
最近ぐっと冷え込み、秋も深まってきました。
秋といえば、食欲の秋。今年も布寄ではこれから色々なものが収穫されるとのことです。
普段は高梁市内で定期的に野菜の販売を行っているそうなのですが、
ちょうど来週11月13日(土)に、倉敷路地市庭で布寄でとれた野菜を販売するとのことで、
今回のブログでは、それに先駆けて、布寄で収穫される
秋の味覚のご紹介できたらと思っています。
▲こちらは高梁市での催事販売での様子。利用者さんが販売まで行っています。
おいしい果物たち
布寄ではこのシーズンになると「柿」と「ゆず」がたくさん実ります。
「柿」はちょうど今、利用者さんたちと収穫をしているところとのこと。
若い世代の方はなかなか収穫したばかりの柿に触れる機会はないかもしれませんね。
渋柿も多いため、焼酎で渋抜きをしたり、干し柿にしたりして食べるのが一般的。
布寄に事業所ができた年に、利用者さんたちも干し柿づくりを教えてもらい、
自分たちで干していただいたそうです。
田舎ならではの、そういった体験ができるのも、布寄の魅力かもしれませんね。
▲地域の方に教えてもらいながらの干し柿づくり。こうした交流も布寄の魅力ですね。
オールスターズ!布寄の畑でこれから採れる野菜たち
まずは昨年から高梁市と取り組んでいる「冬取り玉ねぎ」が
年内に収穫できるところまで進んでいるそうです。
この取り組みは実証栽培といって、
試験的に布寄の地で栽培ができるかを検証するものなのですが、
昨年同様すくすくと育っているそうで、この実証栽培がうまくいけば、
布寄の新しい名産品として、本格的に広がっていくかもしれません。
利用者さんが手がけた農作物が、地域の新たな名産として
地域を元気にしていくと思うと、とても楽しみでしかたないですね。
その他にもこれからは葉物野菜の収穫がはじまるころ。
「小松菜」「キャベツ」「ほうれん草」といった定番のものはもちろん、
オールスターズ!布寄では「うまい菜」「ターサイ」といった
スーパーでもなかなかお目にかからないものまで色々と育てています。
他にも、「じゃがいも」や「落花生」、「コールラビ」というカブに似た野菜など、
色々なものを育てています。収穫がとても楽しみです。
11/13(土)の倉敷路地市庭には収穫が間に合わないものもあるそうですが、
この他にも色々な野菜を出品するとのこと。珍しい野菜もたくさんあるので、
みなさんぜひ、倉敷路地市庭に、ぜひ遊びにいらしてください!
そして、オールスターズ!布寄のみなさんが育てた野菜を、
ぜひお買い求めいただけたら嬉しいです。
■倉敷路地市庭
<営業時間> 11/13(土)午前9時〜午後3時
<住 所> 岡山県倉敷市阿知2−20−10
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