P.P.P.の仲間と釣りへ

10月から緊急事態宣言が解除され、最近は少しずつ活気が戻ってきたように感じます。

ワクチン接種もほぼほぼ完了したこともあり、

コロナの影響でなかなか行けなかった釣りへ、P.P.P.の仲間を誘って行ってきました。


行ってきたのは「海恵」というある釣り堀。

釣り堀といっても、プールみたいなところではなく、

海に生簀(いけす)があって、そこで釣りをするというもので、

かなりの大物が釣れるなかなかに面白い釣り堀なんです。

この海恵は、瀬戸内海にある坊勢島というところにあり、

日生港から船で移動するという、そこにいくまでにもワクワクするような場所にあります。


日生港から海恵に向かう船の出発の時間に合わせるということで、

朝の5時に法人に集合。個別に声をかけ、総勢12名が集まりました。


互助会の交流のひとつにも、海恵での釣りツアーへ行くことも多かったのですが、

今回は初めていくという方も多かったのですが、

いざ到着して、釣りをスタートすると、

ビギナーズラックなのか初めての方も、鯛やカンパチなどを何匹も釣り上げていました。


そして、常連勢も負けてはいません。

久本理事が釣ったのは、高級魚として知られる「クエ」です。

見てください、この満足げな顔。

その日は皆さんたくさんの釣果があがり、大満足の1日となりました。


もちろん、私もかなり釣り上げまして、

うちに帰って、鯛をさばいて、その日は鯛めしやカルパッチョなど

鯛づくしの夕飯を楽しみました。

そして、カンパチは味噌づけ、塩麹づけ、みりん醤油づけと

色々なバリエーションで漬け込みをして、冷凍保存。これで年末年始のご馳走も完璧です。


趣味や楽しみを共有することの大切さ

このように釣りに行ったことをブログで書いたのは、

もちろんこの楽しさを皆さんにも伝えて、

一緒に行ける仲間を増やしたいという気持ちもありますが、

もう一つ「職場の仲間と、仕事以外の繋がりをつくることが

職場の働きやすさにつながっていく」と私が考えているからです。


仕事上だけの付き合いだと、言いたいことが言えない、

プライベートで大変なことがあっても職場には言えずに溜めてしまう。

そういうことも多いのではないでしょうか。

ですが、こうした場で仲良くなると、少しずつ話をする機会そのものが増えると思います。

そうすると、仕事以外の話もしやすくなり、

結果、プライベートのことや仕事に行き詰まったことなども

相談しやすくなると思いませんか?


ちなみに、この釣りが終わった後に、村上統括から個別にメッセージが届いて、

今日釣った魚を刺身にして食べたメッセージをいただきました。

こうやって楽しかったというメッセージをいただくと、

一緒に行ってよかったと心から思います。

そして、また少し距離が近くなったなと感じます。


仲間同士の絆を深めるためにも、緊急事態宣言も解除されたことですし、

ぜひ三密にならないよう気をつけながら、職場内での交流を広げてみてはいかがでしょう?

もちろん、私への釣りのお誘いも大歓迎ですよ!



ICHIGO ICHIE

一期一会 ~社会福祉法人P.P.P. 理事長のブログ~