私にとっての「ゴルフ」とは

4/21(土)に後援会主催のチャリティゴルフコンペが開催されました。

今回は30名近くの方にご参加いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。


ちなみに、私は昔からゴルフが好きで、

仕事帰りに久本理事や加登理事と一緒にゴルフの練習をしたり、

休みの日には、一緒にコースを回ったりしています。

とはいえ、このゴルフというもの、一人でやれるスポーツですが、

一人でやると、決して面白いものではないんです。

やっぱり一番の醍醐味は、友人やゴルフ仲間と一緒にコースを回ることなんですよね。


ゴルフというものは技術もさることながら、

その「心理状態」によって、いつもできることができなくなったり、

いつもよりもぐっと調子が上がったりもします。

ゴルフというのはこうした心理の読み合いや駆け引きに、面白みがあると思うのです。


まあ、久本理事も加登理事も

私がティーショットを打つ直前に、突然ほめてきて、

むしろプレッシャーをかけようとしたり、

「今日は調子がよくないなぁ、どうしたん?」と、揺さぶりをかけてきたりと、

まあ、こうした駆け引きをよく仕掛けてくるんです。

この前の練習の時も、加登理事が無言のまま

ニヤニヤしながらこっちをじっと見てきて、プレッシャーをかけてきました(笑)

そうなると、私も負けるわけにはいかないので、

相手がどんな言葉をかけたら、プレッシャーに感じるか…

徹底的に仕掛けてやります。


と、まあ、ゴルフは遊びなので、

意地悪なこともたくさんしますが(笑)

実は、仕事・支援・サービスにおいても、

自分の行動や発言が、相手に対してどう受け止められ、

どういった反応が出るのかは、常に考えているように思います。


相手の立場に立って考える…これは、人と人とがコミュニケーションをとり、

関係を築いていく上で、とても大切な要素。


日々の遊びや行動の中でも、実は色々と学びがある。

ぜひ、皆さんも仕事だけでなく、遊びやプライベートの中でも、

「これを言ったら、相手はどう思うんだろう」と意識をしてみると、

意外な発見が、たくさんあるかもしれませんよ。

ICHIGO ICHIE

一期一会 ~社会福祉法人P.P.P. 理事長のブログ~