布寄ism キックオフ
今までコアメンバーで進めていた布寄ismのプロジェクトですが、
先日、初めて、公募で応募してくださった方も合流し、
第一回のキックオフミーティングが行われました。
初回のテーマは
どんな人に対して、どんな価値を提供することで
どんな世界を目指していくのか。
布寄ismのメンバーが全員で同じゴールに向かっていくために
「今回のプロジェクトの方針を、全員で目線合わせしよう」というもの。
朝からスタートし、終日意見を交わしながら、
終日議論を重ね、終わったのは17時近く。
私もメンバーの一員として参加したのですが、
みなさん、利用者の方へ、そして過疎に悩む地域に対して
熱い思いを持っていて、このプロジェクトに取り組んでいることを
本当に実感して、私としても本当に嬉しい限りです。
そして、このキックオフミーティングの中で
みなさんの想いが結集されたプロジェクト方針ができあがりました。
『私たちは、布寄を担う一員として当事者参加したい人に対して
布寄から世の中にイノベーションを共に起こす暮らしや活動を提供し
誰もが来たくなる感動とにぎわいにあふれた村を実現する』
障がいのある方だけではなく、
布寄で何かを実現したい、布寄を一緒に盛り上げていきたい、
そう思うたくさんの人たちに、
革新的な暮らし方や仕事の形、取り組みを提供していくことで、
思わず行ってみたくなる、参加してみたくなる、そんな感動体験を生み、
たくさんの人がそこに集まる、にぎわいあふれた村を作っていこう。
それが、今回の布寄ismの全員で導き出した結論。
このプロジェクトがきっかけで、
布寄という地域や「地域創生×福祉」という新しい取り組みに対し、
「面白そう」「ちょっと行ってみよう」と
たくさんの人が「来たくなる」場所を作っていけたら。
そして、もっともっとたくさんの人が「当事者」になっていただけたら。
きっと、世の中はもっとよくなっていくはず。
この12人のメンバーなら、
ワクワクするような面白いことが実現するんだろうなと、
今から私も楽しみでしかたありません。
↑方針が決まった後の様子。長時間、皆さんお疲れ様でした。
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