オリンピックの思い出

7/23(金)に東京オリンピックが開催され、

みなさん日本の活躍に心躍らせているのではないでしょうか?

そして、8/24(金)には東京パラリンピックがスタートされます。

コロナウイルス禍の中で開催するなんて…という意見もありましたが、

私は、こうした自粛モードの時だからこそ、万全な対策の上ですが

開催してくれてよかったと思っています。


■自粛モードだからこそ「一体感」と「熱狂」が必要


夏季オリンピック・パラリンピックが日本で開催されるのは

1964年の東京オリンピック以来、57年ぶりとなります。

当時のことはほとんど覚えていないのですが、

マラソンランナーのアベベ・ビキラ選手が裸足で走ったのだけはうっすらと覚えていて、

テレビの前にみんなでかじりついて、アベベの姿をみんなで見守っていたように思います。


オリンピックやパラリンピック、ワールドカップといったこうしたスポーツイベントは

見ている私たちも興奮をし、一緒に見ている人たち同士の一体感も生み出してくれます。


今、コロナ禍の影響で、大人数で集まることもできません。

その点オリンピックは、国の代表者が競い合うイベントであり、

競技者だけでなく、私たち視聴する側の人間も

自分が日本人であることを思い出し、一緒に奮い立つことができる。

このコロナの自粛モードだからこそ、

誰かと共有できるスポーツイベントが大事だと思うのです。


今年の夏はぜひ、職員のみなさんだけでなく、

利用者のみなさんも巻き込んで、

一緒に日本を応援する暑い夏にできたらいいですね!!


ICHIGO ICHIE

一期一会 ~社会福祉法人P.P.P. 理事長のブログ~