コロナウイルス緊急事態宣言の中で
8月27日から岡山県全域に緊急事態措置が実施されるなど、
コロナウイルスの脅威はまだまだとどまるところを知りません。
岡山県内で1日に300名以上もの新規感染者が報告されるなど、
1年前には想像もできなかった数の感染拡大がはじまっています。
もちろん、法人としても様々な取り組みを行なっており、
利用者様のワクチン接種に関しても、
ご本人・ご家族のご希望による未接種の方はいらっしゃるものの
ほとんどの方が2度の接種を完了している状況となりました。
また、各事業所では三密の状況が起こらぬよう、
これまで通り、少人数ごとのグループで活動したり、
施設入所利用者の方の中でのクラスターを裂けるため、
外部との接触を減らし、施設入所をご利用の方と通所の方を分離させるなど、
考えうる最大限の施策を検討・実行をしております。
しかしながら、自分たちがどんなに気をつけていたとしても、
私たちの身近な人が感染していた場合は、自分自身にも感染が及ぶ可能性もあり、
そこから法人内へと感染拡大してしまうことも十分にあります。
コロナの感染拡大から1年が経過したこともあり、
新しい生活様式の浸透や、3密を避ける行為などみなさんご存知かと思いますが、
今一度引き締めて行動するのと同時に、
現在、県が発行しているポスター・方針などでも示されているのですが、
少しでも感染のリスクを下げるためのポイントが、緊急事態措置の中に盛り込まれています。
ぜひ、感染拡大防止のための知識や取り組みに、ご自身だけでなくご家族の方、
関わる方への働きかけにも、ご協力いただけたらと思います。
利用者の皆さんの安全・安心を守っていくため、
ぜひ皆さん、ご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。
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