P.P.P.をもっと長く働ける環境へ

平成28年から新しく「企業主導型保育事業」という施策がスタートしました。

みなさん、これってどんなものかご存じですか?


この企業主導型保育事業は一言でいうと「その会社が建てた保育園」のこと。

「保育園で預かってほしくても、なかなか受け入れてもらえない…」

「お迎えの時間が決まっていて、遅くまでは働けない…」

一般の保育園の場合、こうした問題がよく起こりますよね?

ですが、この企業主導型保育事業は、その会社が建てるため、

「従業員枠」といって、

その企業で働く人向けに、優先的に「枠」を設けることができます。

そしてもうひとつ、その会社の働き方にあわせて、

営業時間も併せることもできます。

例えば、朝7:00~夜10:00まで稼働しているような業態の会社であれば、

朝6:30~夜10:30まで預かってくれる場所があれば、

子どもが小さくても、7:00~働くことも、昼から働くことも

自由に選べるようになるんです。


こうした環境がP.P.P.でもつくれたら、福利厚生としても充実しますし、

この保育事業をはじめることで、

もっともっとP.P.P.で働きたいという人が増えたら、

私たちみんながプラスになるなって思いませんか?


そして何より「子どもが小さいから短い時間しか働けない…」という

自由を奪う区別や制約もなくなる。

そうやって、うちの法人でも形になるといいなと

ワクワクしながら、この企業主導型保育事業のことを考えています。