布寄に新しい「名産」を
先日、高梁市の農林課の方からご紹介を受け、
新しい農業技術を研究するアグリテクノ矢崎株式会社の方とお話をさせていただきました。
このアグリテクノ矢崎株式会社は兵庫県に本社を構えており、
2011年から高梁市と提携して、市内に農業振興センター・研究センターを開設しています。
そのアグリテクノ矢崎株式会社と高梁市が提携し
今はまだ国内で生産量が少ない「冬どりタマネギ」の栽培に力を入れておられ、
オールスターズ布寄の農業事業と連携して何かできないかということになり、
一度お話をしようということになりました。
私が幼少期に過ごしていた布寄地域といえば、
農業がとても盛んで、ピオーネなどのブドウ栽培はもちろん、
タバコの栽培でも有名な場所でした。
そして、他にも稲作や畜産など、色々な農産物を自給自足で育てていき、
その恵みで生活していた地域でした。
しかし、今は高齢化・過疎が進み、農業を担う人たちが減った今、
布寄の農業自体が大きく停滞しています。
そんな今だからこそ、日本でも数少ない冬どりタマネギを新しい「名産」にして、
地域に活気を取り戻すために。
高梁市や民間企業、そして地域の方たちや私たちP.P.P.…
『農×福×商×官』の連携で新しい取り組みにチャレンジししていくとき。
この取り組みを、ぜひ成功させたいですね。
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