新型コロナウイルスに関して

現在、新型コロナウイルス感染症に関して、

安倍総理大臣から全国7都道府県を対象に緊急事態宣言が発令され、

1週間が経ちました。

この1週間の間にも2000名以上の感染が確認され

国内の感染者が7000名を超える事態となっています。

医療機関・介護福祉施設での集団感染も起こっており、

まさに全国規模で危機的状況に瀕している状態です。


そして、現在岡山県でも16人の感染が確認されたという厚生労働省の発表がありました。

他人事・対岸の火事では済まされない状況に、我々も直面しているのです。


この状況を受け、法人では現在、新型コロナウイルス対策本部を設置、

これまで部門統括・理事を中心に動いていた対策を更に強化すべく

本格的に組織化を進めました。

そして、現在、法人としての対策ガイドラインを再整備しています。


一方、コロナウイルス感染拡大防止のために、

現状取り組んでいる施策に関しても、継続して徹底・実施していきます。

そこで、みなさんに徹底していただきたいことを、再度お伝えさせてください


■手洗い・うがい・アルコール消毒はこまめに、ぜひ徹底をお願いいたします。

■支援の際は、必ずマスクの着用をお願いいたします。

■感染可能性の早期発見と、感染拡大を防ぐために

 必ず、出勤前/出勤後4時間経過後の検温と、チェックシートの記入をお願いします。


また、業務外のことにはなりますが、

■不要不急の外出を避け、感染する可能性を断ち切っていく

こともとても大切なことです。


「自分一人ぐらいなら・今日一日ぐらいなら大丈夫だろう…」という決めつけや

「マスクが売っていないから…」といったあきらめ、

「症状が近いけれど言ったら何していたんだと怒られそう」といった抱え込み…

こうした小さな油断が、ウイルス感染につながってしまいます。

言い換えれば、みなさん一人ひとりがこの問題の『当事者』であることを意識し

「3つのDNA」を大切に、徹底していくことで

法人内での感染拡大を防いでいき、利用者の皆さまの安全を守ることにつながるのです。


利用者の方の「命」を預かる当事者として、

感染者を出さない・広げないために、

全員で意識を徹底し、この緊急事態を乗り越えていきましょう。