【布寄プロジェクト:04】興味はあるけれど…という皆さんへ
いよいよ、先日「布寄プロジェクト」のメンバー公募が始まりましたね。
私のブログに関しても、たくさんの反響をいただき、本当に嬉しく思っています。
その中でも、とても多かったのが
「地域創生にはチャレンジしたいし、面白そうだと思う…
でも今の仕事との両立が…」という声。
今回は、興味はあるけれど、業務との両立を不安に思っている、
そんな方にぜひ、お伝えしたいことがあって、今回の記事を書くことにしました。
それは皆さんがもし、
今の仕事との両立が…と思って躊躇しているなら、
むしろ、ぜひチャレンジしてほしい、ということなのです。
なぜなら、今あなたが向き合っている仕事の延長線上に、
この布寄プロジェクトは存在しているからなのです。
現在、グループホームでの生活支援を行っている方や
就労移行・就労継続支援などに関わっている方は、
もちろん、その経験をこのプロジェクトに活かしていただくことができます。
ですが、それ以外の方も、活かせることはたくさんあります。
例えば、あなたが今向き合っている利用者さんのことを、
思いだしてください。
この人は、こういったことが好き、だったり
こういったことが得意、だったり、
利用者さん一人ひとりの強みや得意なことを、皆さんは知っているはずです。
実は、ヒントはそこにあります。
「この人が布寄に行ったら、こんな活躍ができるかもしれない」
それを想像し考えることが、実はこのプロジェクトで大切なことなのです。
そして、この布寄プロジェクトを通して、
そうやってアイデアを巡らせる習慣が生まれたときに
「こんな支援ができたら、もっとその人らしく活躍できるはずだ」という
発想がたくさん生まれる。
今あなたが向き合っている仕事は、
もっとクリエイティブになるし、もっと面白くなる。
もし、あなたがこのプロジェクトに興味はあるけれど、
今の仕事を全うしたいので、参加できるか…と思っているのなら、
ぜひ「参加したい」という想いを優先してください。
もちろん、このプロジェクトに関わる方に関しては、
業務調整など、法人としてできることはできる限りサポートしていきたいと考えています。
あなたのチャレンジで、地域がよみがえる。
障がいのある方の活躍の場が広がる。
そして、何より新しい事業を立ち上げたという
自分の実績と自信につながる。
先日、地域の皆さんとお話をする機会があったのですが、
皆さん、この地域を愛し、
私たちの取り組みに、関心を持ってくださっています。
地域の皆さんや、障がいのある方の
「区別」や「制約」を取り除くためのプロジェクト。
そして、あなたの将来を豊かにするプロジェクト。
ぜひ、一緒にチャレンジしましょう!
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