子育て地蔵尊の法要を執り行いました

先日でのブログでもお話させていただいた通り、昨日8/23は地蔵盆の日でした。

そこで、今回は8/23に行われた子育て地蔵尊法要について、お話をしたいと思います。


今年はコロナウイルス対策のために、利用者の方の安全を最優先し、

屋台や花火・抽選会などの大規模なイベントとしての地蔵盆まつりは中止いたしましたが

子育て地蔵尊の法要は、細心の注意を払いながら対策を講じ、

無事開催することができました。

本日はこの法要について、お話をさせていただきたいと思います。


今年はコロナウイルスの影響もあり、

法要に関しては、人が密集・密接することのないよう、

ご参加いただく方の人数を最小限におさえて開催をいたしました。


しかし、利用者の皆さんも、法要を毎年楽しみにされていて、

例年大変多くの方が、ご参加くださっていました。

そこで、今年は新たに事業所ごとに参拝する形式をとり、

時間帯をずらして、参拝していただくことで、多くの人が集まるリスクを減らしつつ、

お参りしたいという声に応えることにしました。


朝9時から夕方15:30まで、法人本部内の事業所からはもちろん、

グループホームにお住まいの方や、児島・玉島、更には高梁の事業所から、

大変たくさんの方にご参拝いただきました。



また、一度にたくさんの人が会することは難しいのですが、

少人数で、まつりの気分を少しでも感じていただきたいと、

お化け屋敷や盆踊りなど、各事業所ごとに職員の皆さんが

一緒にこの地蔵盆の時間を楽しむためのイベントを企画されていました。


さらに給食のメンバーも趣向を凝らし、

地蔵盆まつりの人気メニューとなった「元祖ひまわりカレー」や

フランクフルト・たこやき・唐揚げ・枝豆など屋台メニューを準備し、

たくさんのメニューの中から選べるようにしてくださっていました。



このように、利用者の皆さんと、少しでもお祭りの雰囲気を楽しんだあと、

夕方からは、般若寺の浅田住職をお迎えし、

ソーシャルディスタンスを保つため、席と席の間に広くスペースをとったり

ご参列者の方にはマスクの着用をお願いしたりするなどを

法要時も常に、コロナウイルスへの対策を行いながら

地蔵盆の法要を執り行い、無事に終了いたしました。



こちらの法要に関しまして、

多くの方からお供えのお品やご寄贈品をいただきましたこと、

本当にありがとうございました。

今年も無事法要を行うことができたのは、

こうした地域の方の支えに加えて、

コロナにも負けず、どうすれば法要が盛り上がるのか、

一生懸命に考えてくださった職員のみなさんの創意工夫のたまものです。

みなさん、本当にありがとうございました。


今年はおまつりが中止になってしまいましたが、

来年はぜひ、盛大に地蔵盆まつりを執り行えたらいいですね。

今年は行きたかったけど…という方も、来年はぜひ

子育て地蔵尊の参拝から、来ていただけたら嬉しいです!